文献
J-GLOBAL ID:201802285516897357   整理番号:18A0429780

ペレット蒸気爆発針葉樹樹皮からのVOCガス放出:異なる工業プロセス段階における排出【Powered by NICT】

VOC off-gassing from pelletized steam exploded softwood bark: Emissions at different industrial process steps
著者 (6件):
資料名:
巻: 171  ページ: 70-77  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大規模生物エネルギー生産のためのバイオマスの輸送と貯蔵中の有害ガスの生成は,重要な安全関心事である。排ガスは,生の木質バイオマスの多くの研究で述べられているが,蒸気爆発のような熱技術により前処理されたバイオエネルギー生産のためのバイオマスとの関連で記述するは非常に少ない。揮発性有機化合物(VOCs)は処理により変化することが期待されているが,これまでは蒸気のVOCプロフィールについて,公表された研究は,工業規模で材料を爆発しなかった。本研究では,生成物から放出されるVOCsは,水蒸気爆発針葉樹樹皮の異なる生産段階での試料採取によって,またペレット化を含む生産チェーンに従って評価した。オフガスが活発にTenaxTA吸着剤を用いて採取し,GC-MSにより分析した。異なるプロセス段階での運転及び貯蔵条件のVOC生成依存性を多変量統計解析により評価した。生産ラインに沿った色々なプロセス段階がVOC排ガス量のための主要な影響因子であることを示した,蒸気爆発プロセス直後に最も高いVOCレベルであった。治療重症度は主に温和な処理から放出されるよりテルペンとVOCプロファイルの相対組成を変化させたが,より厳しい処理はVOC組成を変化させよりフラン類,例えばフルフラールを含有した。要約すると,蒸気爆発による処理は,材料からの潜在的に問題のあるVOC排ガスプロファイルをもたらし,レベルは生産ラインに沿ってかなり変化した。の知見は,燃料取扱と作業環境の観点から重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

前のページに戻る