文献
J-GLOBAL ID:201802285539277411   整理番号:18A1613133

血清抗一本鎖DNA抗体価測定のための磁性粒子を用いた化学ルミネセンス酵素免疫測定法で発見されたプロゾーン様現象:定義と管理【JST・京大機械翻訳】

Prozone-like phenomenon found in chemiluminescent enzyme immunoassay using magnetic particles for measurement of serum anti-single stranded DNA antibody titers: Definition and management
著者 (7件):
資料名:
巻: 485  ページ: 88-94  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
血清抗一本鎖DNA抗体(抗ssDNAab)は全身性エリテマトーデスのマーカーとして使用されている。著者らは,血清抗ssDNAab抗体の測定のために磁性粒子を用いた化学発光酵素免疫アッセイにおいて,元のプロゾーン現象とは異なる「プロゾン様現象」を見出した。プロゾン様現象のメカニズムとそれを見過ごすことを防ぐ対策を検討した。本研究は,著者らの病院における抗ssDNAabタイターに対して検査された患者から679検体を調べた。さらに,光学密度の指標であるBF測光OD値2(OD2)を同時に監視した。プロゾン様現象を有する非希釈試料は,非常に低いOD2を示した。これらの試料は,95%の予測間隔に基づいてOD2基準を設定することにより,他の試料と区別することができた。有意差(p<0.05)は,OD2の比率に対して<1.5の>1.5および他の群間の力価比(10倍希釈)において見出された。プロゾーン様現象を見出すための2つの価値ある方法を提案した:1つは95%予測間隔に基づくOD2基準を設定することにより,もう1つは非希釈と10倍希釈試料間の力価とOD2の両方の比率を分析することである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  血液検査  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  核酸一般 

前のページに戻る