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J-GLOBAL ID:201802285546080735   整理番号:18A1640979

小腸の原発性および二次性粘膜黒色腫 1980年と2014年のデンマーク人患者の臨床的,病理学的および遺伝的全国調査【JST・京大機械翻訳】

Primary and secondary mucosal melanoma of the small intestine - a clinical, pathological, and genetic nationwide survey of Danish patients between 1980 and 2014
著者 (9件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 739-745  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0486D  ISSN: 0903-4641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,国立デンマークコホートにおける原発性および転移性小腸黒色腫の疫学,症状,病理学,遺伝学,および治療を記述することであった。1980~2014年の間に小腸黒色腫と診断されたすべてのDanish患者が含まれた。各患者について,臨床データを入手可能な病理学報告と組織と共に登録した。50の発癌性遺伝子における既知のホットスポットの標的化次世代配列決定(NGS)を行った。小腸黒色腫患者20名を検索した。これらの8つは原発性黒色腫であった。年齢の中央値は原発性黒色腫患者で66歳,続発性黒色腫患者で58歳であった。男女比(M/F)は原発性黒色腫で3:1,二次性黒色腫で1:1であった。生存期間の中央値は,原発性および続発性黒色腫患者に対して,それぞれ3.5か月および9か月であった。原発腫瘍のNGSは,HRAS,PI3KCA,JAK3遺伝子に多型を示した。小腸の原発性粘膜黒色腫は非常に稀な疾患であり,デンマークにおいて0.04症例/百万/年の発生率を有する。腹部症状を伴う59~70歳の患者は,臨床医が鑑別診断として小腸黒色腫を考慮するべきである。予後は1か月未満から183.6か月の範囲であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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皮膚の腫よう  ,  遺伝的変異 

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