抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・道路は移動用施設なので交通機能だけに注目しがちだが,移動に必要な目的の方向や自分の位置を分かり易くするには,道路を景観や都市機能としてデザインする必要性を指摘。
・ケビン・リンチは,都市景観は視覚現象と体験によるイメージ記憶で形成されるが,イメージ記憶の分かり易さは,道路・河川等線状のパスが重要と主張。
・ボストンで道路を使って港湾区域を明確化したのはこの考えの成功例。
・車空間を歩行空間に転換させる動きや,高速道路都市化の試みとしてのパーキングエリアの設計コンペティション,京都市の道路設計指針が京の風土景観を巡る廻遊のみちづくりを目指していること等を紹介。