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J-GLOBAL ID:201802285549918923   整理番号:18A0753326

敗血症の新規診断としてのテスチカン-1【JST・京大機械翻訳】

Testican-1, as a novel diagnosis of sepsis
著者 (7件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 4216-4223  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい敗血症特異的バイオマーカーの開発は,疾患の検出とモニタリングを改善するために必須である。テスチカン-1は,脳の視床で最も顕著に発現され,大脳の活性化アストログリア細胞でアップレギュレートされる高度に保存されたマルチドメインプロテオグリカンである。本研究の目的は敗血症患者におけるテスチカン-1の血中濃度を評価することであった。敗血症患者82名の前向き研究を行った。さらに,C57BL/6マウスにリポ多糖類(LPS),高移動度群ボックス1(HMGB1)蛋白質を投与し,盲腸結紮と穿刺(CLP)手術を行った。代わりに,ヒト臍静脈内皮細胞(HUVECs)またはC57BL/6マウスをLPS(100ng/mL)またはHMGB1(1μg/mL)に曝露した。LPS,HMGB1,またはCLPは,HUVECsとマウスにおけるテスチカン-1の合成と分泌を強化した。敗血症を伴う集中治療室(ICU)に入院した患者において,対照ドナー(6.97-8.77ng/mL,n=21)のレベルと比較したとき,テスチカン-1の循環レベルは有意に高く(敗血症,20.44-63.37ng/mL,n=30,敗血症ショック,98.10-151.85ng/mL,n=30),疾患の重症度を反映した。これらの結果は,敗血症患者において,テスチカン-1血液レベルが敗血症の重症度に関連し,テスチカン-1が敗血症の重症度を決定するためのバイオマーカーとして使用できることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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