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J-GLOBAL ID:201802285570782673   整理番号:18A1659953

THP-1由来マクロファージのM1型分極に対するベタキサン型ジテルペン類化合物PV006の調節作用【JST・京大機械翻訳】

Effects of Kaponane Diterpenoids Compound PV006 on M1 Polarization of THP-1-derived Macrophages
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 64-69  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3951A  ISSN: 1673-548X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】invitroでのマクロファージのM1型分極パターンの誘導により,M1型分極に及ぼすベタキサン型ジテルペン化合物PV006の効果を調査した。方法:ホルボールエステル(PMA)とリポ多糖(LPS)及び組換えヒトインターフェロン-γ(rhIFN-γ)をヒト単球細胞株THP-1細胞を刺激し、M1型マクロファージへ分化させる。細胞の形態学的変化を顕微鏡によって観察し,IL-1β,TNF-α,IL-6,およびIL-8のmRNA発現を,qRT-PCR法によって測定した。核転写因子-κBリン酸化P65蛋白質(NF-κBp-P65)とリン酸化シグナル伝達と転写活性化物質1(p-STAT1)の蛋白質発現をウェスタンブロット法で検出し,THP-1細胞のM1型への分極を確認した。PV006処理後の上記指標の効果も調べた。【結果】LPSおよびrhIFN-γをPMAと併用すると,THP-1細胞の形態が円形から特徴的に長い紡錘形または紡錘形に変化し,IL-1β,TNF-α,IL-6およびIL-8mRNA発現が上昇した。NF-κBp-P65とp-STAT1の発現は増強した。異なる濃度のPV006の同期処理後、M1型分極誘導のTHP-1細胞には特徴的な長い紡錘形または紡錘形が見られず、大部分の細胞は円形であった。IL-1β,TNF-α,IL-6,IL-8mRNAの発現は下方制御され(P<0.05),NF-κBp-P65とp-STAT1の発現は減少した。【結語】PMAとrhIFN-yはTHP-1由来マクロファージのM1型分極を誘導し,PV006はマクロファージのM1型への分化を抑制する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  細胞生理一般  ,  生体防御と免疫系一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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