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J-GLOBAL ID：201802285594362153   整理番号：18A0208596

複合ペロブスカイト型NaLaMgWO6:Eu3+赤色蛍光材料の調製と発光性能研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Photoluminescence Properties of Double Perovskite NaLaMgWO6: Eu3+Red Phosphors

著者 (3件)： Li Guifang (西安電子科技大学 先進材料与納米科技学院,西安,710071) ,  Yang Qian (西安電子科技大学 先進材料与納米科技学院,西安,710071) ,  Wei Yunge (西安電子科技大学 先進材料与納米科技学院,西安,710071)
資料名： Wuji Cailiao Xuebao  (Wuji Cailiao Xuebao)
巻： 32  号： 9  ページ： 936-942  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2432A  ISSN： 1000-324X  CODEN： WCXUET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新しい白色LED用赤色NaLa1-xEuxMgWO6(0≦x≦1)系蛍光体を固相法により合成した。X線回折,走査電子顕微鏡,および発光分光法を用いて,粉末の相,形態,および発光特性を分析した。NaLaMgWO6は単斜晶系の複合ペロブスカイト構造を有し、空間群はC2/mである。スペクトル試験結果は以下のことを示した。NaLa1-xEuxMgWO6系の蛍光体は,近紫外(397nm)と青色光(465nm)により効果的に励起され,その最大発光ピークは617nmに位置した。Eu3+の5D0→7F2電気双極子遷移に属し,Eu3+の最適ドーピング濃度はx=0.5であった。蛍光体の発光濃度の消光曲線の分析により、NaLaMgWO6マトリックス中で、Eu3+は双極子-双極子の多極相互作用によってエネルギー伝達を実現することが明らかになった。Judd-Ofelt理論を用いて、基質の屈折率、Eu3+イオンの放射遷移強度パラメータ(?λ)と蛍光分枝(β)などの放射遷移パラメータを計算した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 青色光 ,  *蛍光 ,  単斜晶系 ,  エネルギー移動 ,  X線回折 ,  双極子 ,  ドーピング ,  E1遷移 ,  消光 ,  *発光 ,  *蛍光体 ,  近紫外線
準シソーラス用語： 放射遷移 ,  白色LED ,  *発光特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： NaLaMgWO6: Eu3+ red phosphors ,  photoluminescence ,  concentration quenching ,  Judd-Ofelt theory

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (5件)： ペロブスカイト ,  赤色蛍光材料 ,  調製 ,  発光性能 ,  研究