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J-GLOBAL ID:201802285599366891   整理番号:18A1711219

狭い管内の流れに及ぼす希薄及び超希薄高分子溶液の擬層流化効果【JST・京大機械翻訳】

Pseudo-laminarization effect of dilute and ultra-dilute polymer solutions on flows in narrow pipes
著者 (5件):
資料名:
巻: 99  ページ: 233-241  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0618A  ISSN: 0894-1777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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狭い管(内径:680,400および125μm)を流れる希薄および超希薄高分子溶液の特性を,一定流量での圧力降下を測定することにより実験的に評価した。脱イオン水,シリコーン油,およびポリアクリルアミド(PAA),ポリエチレンオキシド(PEO)およびキサンタンガム(X-Gum)のいくつかの水溶液を用いた。粘度測定において,100-および10-ppm溶液は非Newton粘度を示したが,1-ppm溶液はNewton粘度を示した。べき乗則モデルを非Newton粘度に適用し,一般化Reynolds数を推定した。さらに,観測された流れが狭い管を通しているので,遷移と乱流領域に焦点を当てた。水とシリコーン油については,得られた圧力降下と予測値の間に良好な一致が得られた。さらに,水とシリコーン油の臨界Reynolds数は約1.8×103であった。対照的に,層流は希薄および超希薄高分子溶液の遷移領域に維持された。125μm毛管流において,超希薄高分子溶液に対する最大臨界Reynolds数は2.4×103(PAA),3.9×103(PEO)及び3.0×103(X-Gum)であった。超希薄溶液を用いたが,擬積層化が得られた。実験結果を理解するために,最初の法線応力差を推定した。全てのそのような値は壁せん断速度と相関した。擬積層化は高分子溶液の弾性と関連し,小規模流れにおける強い弾性特性の出現により代表されると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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非Newton流 
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