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J-GLOBAL ID:201802285624912410   整理番号:18A0329805

イタリアにおけるキク半身萎凋病の制御のためのジメチルジスルフィド(DMDS)の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of dimethyl disulfide (DMDS) for the control of chrysanthemum Verticillium wilt in Italy
著者 (5件):
資料名:
巻: 93  ページ: 28-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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V.dahliaeによるキク半身萎凋病は,イタリアとヨーロッパにおけるキクの生産に影響を及ぼす最も有害な土壌病害の一つである。臭化メチルの決定的な段階的廃止と他のくん蒸剤の非含有または制限後土壌病原菌を制御するための代替処理を同定するために非常に多くの研究が行われている。可能な代替案の一つは,新しい燻蒸剤ジメチルジスルフィド(DMDS)の使用,地球の硫黄循環における役割を果たしていることを化合物として本質的に少量である。二温室試験は二年(2013 2014)上で行って,自然に感染した土壌における収量半身萎凋病発生とキク茎にDMDS(600kg ha~( 1))の有効性を評価した。DMDSによる処理は無処理対照に比較して半身萎凋病の発生率を有意に低下させ,結果は標準化学燻蒸(クロロピクリンまたはメタムナトリウム)で得られたものと類似していた。さらに,DMDSと標準化学燻蒸で得られた幹収率は無処理対照より有意に高かった。本研究では,V.dahliaeはり病組織からでなく,残留キク茎における無症候性組織から単離しただけでなくことを示した。結果はV.dahliaeに感染したキク残基を除去することの重要性を示唆し,半身萎凋病およびDMDS燻蒸の有効性と同様にV.dahliae残留茎コロニー形成を減少させる標準化学燻蒸を管理するための。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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菌類による植物病害 
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