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J-GLOBAL ID:201802285630696929   整理番号:18A1774783

中等度から重度のプラーク乾癬に対するチルドラキズマブの安全性:3つの無作為化対照試験のプール分析【JST・京大機械翻訳】

Safety of tildrakizumab for moderate-to-severe plaque psoriasis: pooled analysis of three randomized controlled trials
著者 (14件):
資料名:
巻: 179  号:ページ: 615-622  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0967B  ISSN: 0007-0963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:チルドラキズマブによる短期インターロイキン-23p19阻害はプラーク乾癬を改善し,耐容性が高いと思われる。目的:中等度から重度の乾癬に対する3つの無作為化比較試験からプールされたデータを用いて,64週間のチルドラキズマブ治療に対する安全性と忍容性を評価した。方法:プラセボ対照(16週まで)と完全試験期間(64週まで)のデータプールを分析した(n=2081)。結果:プラセボ対照期間において,治療緊急有害事象(TEAEs;範囲47・9~54・0%),重症TEAEs(範囲1・4~2・3%),AEsによる中断(範囲0・6~1・9%),主要有害心血管イベント(MACEs;範囲0・0~0・1%)および重症感染(範囲0・0~0・3%)は,tildrakizumab100mg,tildrakizumab200mg,プラセボおよびエタネルセプトの間で同程度であった。全試験期間において,TEAEsに対する曝露調整率(100人当たりの患者),重症TEAEsおよびTildrakizumab100mgと200mgのAEsによる中断はプラセボ率と比較して低く,エタネルセプトよりも低かった。MACE(範囲0・0~0・5)と重症感染(範囲0・9~2・0)の過剰調整率は,群間で同等であった。炎症性腸疾患や自殺のTEAEは報告されていない。Candida皮膚感染症は,プラセボ対照期間において,それぞれ0・1%,0・3%,0・0%および0・0%の頻度で,そして,完全試験期間において,プラセボ対照期間において,それぞれ0・2,0・7,0・0および0・0の曝露調整率で,それぞれ,0・1%,0・3%,0・0%および0・0%であった。口腔カンジダ症も稀であった。結論:64週までのチルドラキズマブは,重篤なTEAEsの低い率,AEsによる中断,および臨床的関心のAEsにより,良好な耐容性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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皮膚疾患の薬物療法  ,  外皮作用薬の臨床への応用 

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