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J-GLOBAL ID:201802285631356697   整理番号:18A0487688

移動衝撃波の背後にあるダストエントレインメントに及ぼす粒子サイズと多分散性の影響【Powered by NICT】

Effect of particle size and polydispersity on dust entrainment behind a moving shock wave
著者 (5件):
資料名:
巻: 93  ページ: 1-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0618A  ISSN: 0894-1777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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爆発安全性への応用を伴うダスト分散の基本的な理解を改善するために,一連の実験を行い,移動衝撃波の背後のダスト層分散に及ぼす粒子サイズ及びサイズ多分散性の効果を明らかにするために実施した。多分散変動(σ_D=0.93nm,1.52nm,2.62nm)で種々の平均サイズ(D_3 2=1.7 30.3μm)のアルミニウム試料は本研究の焦点である。Alダストの実施した3.2 mm層を衝撃波管を用いて1.23から1.52の範囲の衝撃波Mach数に供した。ダスト巻き上げ過程に及ぼす粒子密度の影響も類似した平均サイズをもつアルミニウムと石灰石粉末を比較することにより調べた。研究の結果は,より小さな粒子は与えられた衝撃速度に関して高い及び速いリフトとして粒子サイズ及びサイズ多分散性がダスト上昇に大きな影響を持つことを確認した。著者らの知る限り,本研究は,衝撃波管中のダスト層におけるサイズ多分散性の効果を測定するための最初のものである。時間の関数としての衝撃強さとダストエントレインメント高さ間で開発した新しい相関。相関もダストエントレインメント高さと粒子サイズ多分散性の間の関係を示すために開発した。要約すると,この結果は著者らの以前の研究で認められた傾向と一致し,はダスト層高度成長速度と衝撃Mach数との間の線形関係は,粒径の増加とともにダストエントレインメント高さは減少した。新しいデータは,画像分析のために収集した,長い観測時間と高いカメラフレーム速度はダスト層高さの初期,線形成長領域間の明確な遷移時間と追跡に非常に遅い平均成長領域の観察をもたらした。ダスト粒子サイズと多分散性はダスト層(すなわち,ダスト層高度時間の変化)の成長速度と二つの成長領域間の遷移時間の両方に影響を及ぼした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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