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J-GLOBAL ID:201802285632942186   整理番号:18A0479637

抗菌創傷被覆材応用に向けた新しいin situ修飾多孔性キトサンセレン足場および多孔質キトサン-銀足場の比較研究【Powered by NICT】

Comparative study of novel in situ decorated porous chitosan-selenium scaffolds and porous chitosan-silver scaffolds towards antimicrobial wound dressing application
著者 (7件):
資料名:
巻: 515  ページ: 78-91  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外傷または疾患に起因する皮膚欠陥は創傷治癒を阻害する治療困難な感染症のために処理するには問題がある。薬剤耐性菌と減少発見新しい抗生物質の広範な出現により,宿主組織への損傷を引き起こすことなく,抗生物質耐性菌に対して効果的な新規抗菌剤を導入するための緊急の必要性をされている。セレン(Se)および銀(Ag)はそれらの抗微生物特性が知られているので,著者らは二つの異なる創傷ドレッシング材(CSSeとCS Ag)を生成するために簡単なその場堆積法により多孔性キトサン/PVA(CS)足場へのこれらの材料の分離荷重を検討した。Agナノ構造を含むSeナノ構造と足場を有する足場を特性化し,黄色ぶどう球菌(グラム陽性菌),E.coli(グラム陰性菌)とメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)-(多剤耐性菌)に対するそれらの活性を比較した。in vitroにおけるAgとSeの放出は放出媒体(脱イオン水,哺乳類または細菌培地)に強く依存することを示した。Agを負荷した足場は線維芽細胞に対してCFUと細胞毒性における有意な減少を示したSe負荷足場は線維芽細胞への細菌細胞膜と非毒性を損傷する能力を示した。全体として,本研究では,異なる創傷治癒応用に適するように使用できるいずれかSeまたはAgナノ構造を有する簡単な,in situ固定化多孔質CS足場を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  界面化学一般  ,  物理化学一般その他 

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