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J-GLOBAL ID:201802285636510564   整理番号:18A1638935

高温ガス炉導入検討のための需要調査及び熱バランスの検討

Research on Demand of HTGR for Investigation of Introduction Scenario and Investigation on Heat Balance of HTGR
著者 (6件):
資料名:
号: 2018-004  ページ: WEB ONLY  発行年: 2018年06月 
JST資料番号: U0304A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高温ガス炉導入検討のための需要調査及び熱バランスの検討を行った。はじめに,先行研究の需要調査に対する整理を行った。次に,高温ガス炉の商用炉設計であるGTHTR300の熱バランスとその特徴について調べ整理した。これらの情報を踏まえ,現在の日本の需要に見合う高温ガス炉導入基数を算出した。その結果,以下のような結果が得られた。日本の代表的な製油所(製油容量10-20万bbl/d)には基本設計から熱供量を倍増させたGTHTR300C-IIが1基,最大級の水島(製油容量40万bbl/d)にはGTHTR300と炉心出口温度850°Cで熱供給のみを行うGTHTR300Heatの組み合わせが2セット導入可能である。エチレン製造には日本の代表的なコンビナートに炉心出口温度950°Cで熱供給のみを行うGTHTR300HeatIIが1基,京葉コンビナートには4基程度導入が可能である。パルプ紙製造には日本の生産の1割を占める富士市で排熱温度を200°Cまで高めた設計のGTHTR300HTWが1基導入可能である。製鉄に関しては,GTHTR300C-IIが日本全国で140基程度導入が可能である。また,今後の研究の発展に備え,熱バランス評価コードの整備も行った。(著者抄録)
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分類 (2件):
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ガス冷却型原子炉  ,  プロセスヒート用熱源 
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