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J-GLOBAL ID：201802285639247693   整理番号：18A0276144

統合失調症における道徳的、社会的海進の判断【Powered by NICT】

Judgment of moral and social transgression in schizophrenia

著者 (3件)： McGuire Jonathan (Department of Cognitive Science and ARC Centre of Excellence in Cognition and its Disorders, Macquarie University, NSW 2109, Australia) ,  Bruene Martin (LWL University Hospital, Ruhr University Bochum Clinic for Psychiatry, Psychotherapy and Preventive Medicine, Alexandrinenstrasse 1-3, D-44791 Bochum) ,  Langdon Robyn (Department of Cognitive Science and ARC Centre of Excellence in Cognition and its Disorders, Macquarie University, NSW 2109, Australia)
資料名： Comprehensive Psychiatry  (Comprehensive Psychiatry)
巻： 76  ページ： 160-168  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0141A  ISSN： 0010-440X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 統合失調症における広範な社会認知障害の証拠にもかかわらず,この集団における道徳的認識はほとんど知られていない。最近の研究は,明示的道徳的推論の障害はこれらの個人の他の認知障害により説明されることを示しているが,基本的な道徳的判断能力は知られていない。統合失調症と健常対照群27人と45人は道徳的従来識別タスク:許可,重症度と権限偶然性の道徳的または社会的規約の違反の判断を評価する古典的なタスクを完了した。判断の正当化も調べた。基礎認知はIQ,言語記憶,情報処理速度の測定によって指数付けされた。自己報告インベントリーは,「共感」(例えば,視点取得,心の理論,および共感的関心),および攻撃的傾向の異なるファセットを評価した。基は許可または権限コンティンジェンシーの判断,判断の正当化における有意差はなかった。患者は,しかし,よりharshly社会(道徳的ではない)従来の速度違反。も道徳(しかしも社会的)海進のimpermissibilityを判断に時間がかかった。患者における遅い道徳判断は自己報告共感的関心の低レベルと関連していたが,社会的海進の厳しい廃棄は貧弱な(自己申告)視点取得と関連していた。所見は道徳的判断は統合失調症における損なわれ基本的であるという証拠を提供していない。統合失調症における遅い道徳判断の証拠は,患者はamoral行為への自動嫌悪応答に影響されないことを示唆している。不良(自己申告)視点取得と社会的海進の廃棄の間に関連性はまた,他研究者たち’extenuating動機に対する非感受性は統合失調症における社会的誤解を悪化させる可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 感受性 ,  ファセット ,  許認可 ,  在庫量 ,  コンティンジェンシー ,  患者 ,  *統合失調症
準シソーラス用語： 嫌悪 ,  *道徳 ,  心の理論 ,  自己報告 ,  言語性記憶 ,  重症度 ,  判断能力 ,  認知障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 統合失調症 ,  道徳 ,  社会 ,  海進