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J-GLOBAL ID:201802285694174435   整理番号:18A0724396

SHP-2はin vivoでT細胞消耗を確立し,PD-1シグナル伝達のために不要である【JST・京大機械翻訳】

Shp-2 Is Dispensable for Establishing T Cell Exhaustion and for PD-1 Signaling In Vivo
著者 (15件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 39-49  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性感染と癌において,T細胞は阻害受容体の発現により特徴付けられる機能不全状態を獲得する。in vitro研究は,PD-1を含むこれらの受容体のホスファターゼShp-2下流に関係していた。しかしながら,Shp-2がそのような機能不全反応に対しin vivoで関与するかは,不明なままである。これに取り組むため,T細胞特異的Shp-2欠損マウスを作製した。これらのマウスは,慢性ウイルス感染の制御に差を示さなかった。この文脈において,Shp-2欠失CD8+Tリンパ球は,対照細胞よりも適度に良好に増殖したが,多機能性は低かった。また,Shp-2欠損T細胞を有するマウスは,免疫原性腫瘍の制御において有意な改善を示さず,α-PD-1処理に対する対照と同様に応答した。従って,Shp-2は,in vivoでの消耗とPD-1シグナル伝達の全体的な確立のためにT細胞において不可欠であることを示した。これらの結果は,阻害受容体の下流の冗長な機構の存在を明らかにし,これらの関連する分子事象を定義するための基礎を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  感染免疫 
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