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J-GLOBAL ID：201802285699242521   整理番号：18A1087425

4つのCd(II)配位ポリマー:補助配位子が結晶構造および蛍光性能に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Four Cadmium-Organic Coordination Polymers:Influence of Secondary Ligands to Crystal Structure and Luminescent Properties

著者 (3件)： Zhang Shuquan (福州大学至誠学院,福州,350002) ,  Zhang Jianhan (三明学院,三明,365004) ,  Gu Jiafang (福州大学至誠学院,福州,350002)
資料名： Wuji Huaxue Xuebao  (Wuji Huaxue Xuebao)
巻： 34  号： 2  ページ： 237-246  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2431A  ISSN： 1001-4861  CODEN： WHUXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ソルボサーマル法を採用した。配位モードが豊富なポリカルボン酸有機配位子5-(2-ニトロ-4-カルボキシフェノキシ)-イソフタル酸(H3ncpoi)とCd2+イオン及び異なる補助配位子をinsituに組み立てて4つの新しい配位ポリマー結晶を形成した。[Cd(Hncpoi)(2,2’-bpy)(H2O)]n(1);{[Cd2(Hncpoi)2(bpyp)(H2O)4]・3H2O}n(2)。{[Cd2(Hncpoi)2(azpy)(H2O)2]2H2O]n(3);{[Cd2(Hncpoi)2(dpe)(H2O)2]・2H2O}n(4)。H3ncpoiは5-(2-ニトロ-4-カルボキシフェノキシ)-イソフタル酸,2,2’-bpyは2,2’-ビピリジン,bpypは1であった。X線回折,粉末回折,元素分析,熱重量分析,蛍光スペクトルにより,4つの錯体を特性化した。X線単結晶構造解析は,錯体1,2が一次元鎖状構造を有し,錯体3,4が二次元(4,4)格子構造を持つことを示した。更なる研究により、補助配位子の構造、配位方式などは結晶構造に対して決定的な作用を有することが明らかになった。同時に、いくつかの錯体の蛍光スペクトルを分析し、異なる補助配位子が錯体の蛍光性能に顕著な影響があることを発見した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 錯体 ,  *配位高分子 ,  熱重量分析 ,  元素分析 ,  *結晶 ,  二次元 ,  キャラクタリゼーション ,  *結晶構造 ,  X線回折 ,  一次元 ,  *蛍光 ,  蛍光スペクトル
準シソーラス用語： 鎖状構造 ,  有機配位子 ,  *補助配位子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： coordination polymer ,  crystal structure ,  photoluminescence spectrum ,  secondary ligand

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X)

タイトルに関連する用語 (5件)： Cd ,  配位ポリマー ,  補助配位子 ,  結晶構造 ,  蛍光