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J-GLOBAL ID:201802285751972973   整理番号:18A0141945

長期的影響:腸におけるアレルギー反応のためのガレクチン-1と特異的免疫療法【Powered by NICT】

Long-term effects: Galectin-1 and specific immunotherapy for allergic responses in the intestine
著者 (19件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 106-114  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0643B  ISSN: 0105-4538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:肥満細胞活性化アレルゲン特異的免疫療法(SIT)の効果を阻害した。ガレクチン-1(Gal-1)は調節免疫細胞の機能が可能である。本研究はGal-1の投与は,肥満細胞活性化の抑制を介してSITの有効性を促進し,延長させるという仮説を試験した。【方法】は腸アレルギーマウスモデルを開発した。アレルギー反応の抑制,肥満細胞活性化の防止,腸管における抗原特異的制御性T細胞(T_reg)の発生に及ぼすSITとGal-1の同時投与は感作マウスで観察された。【結果】はGal-1とSITの同時投与はSIT単独またはGal-1のどちらかの単独使用とマウス腸におけるアレルギー反応を著しく抑制した。Gal-1は肥満細胞の表面上でIgE/FcεRI複合体に結合するSIT中の肥満細胞活性化を防止した。Gal-1は感作マウスの腸におけるSITジェネレイテッド(one-generated)アレルゲン特異的T_regsを促進した。Gal-1とSITの同時投与は腸においてアレルギー反応を抑制する免疫療法の有効性を顕著に向上させ,少なくとも12か月間持続した。腸アレルギーに対する特異的免疫療法の【結論】長期的影響は肥満細胞活性化を阻害し,T_reg開発を促進することにより,Gal-1/SIT療法で達成できる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
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