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J-GLOBAL ID:201802285758784422   整理番号:18A0343583

慢性腎臓病患者における教育的介入(促進自律自己増大プログラム)の有効性:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Effectiveness of an educational intervention (the Encourage Autonomous Self-Enrichment Program) in patients with chronic kidney disease: A randomized controlled trial
著者 (2件):
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巻: 67  ページ: 51-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1763A  ISSN: 0020-7489  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己管理は慢性腎臓病の進行を予防すると阻害に向けた重要なステップである。しかし,慢性腎臓病患者は数あるいは主観的無症状を有し,従って自己管理は不要であると考えるかもしれない。慢性腎臓病患者における自己管理の効果的な支援と奨励が必要である。本研究では,慢性腎臓病患者における知覚された自己効力感,自己管理行動,及び生理学的終末点(血圧および腎機能パラメータ),自己効力感を改善・維持管理の目的患者自律性と内因的動機づけを支援する,促進自律自己増大患者教育プログラムの有効性を試験した。を二群に1対1割当を用いた無作為化,対照,単盲検試験であった。研究は,内科と泌尿器科を専門とする13日本臨床または総合病院で行った。参加者は慢性腎臓病と診断され,透析を受けていない患者を含んでいた。患者はそれら間の参加施設でフォローアップ訪問に通うから募集した。合計65人の参加者を無作為に介入群(n=33)と対照(n=32)群に割り当てた。介入群は,12週間の間を促進自律自己増大プログラム行動計画に従った。対照群は,医師の指示と一致して小葉分布看護師によって提供された標準的教育を受けた,補助医療サービスを提供し,患者の質問に回答した。4週間後に死亡した1人の参加者を除いて,介入群のすべての33名は12週間促進自律自己増大プログラムを継続した。プログラム介入は,認知された自己効力感(U=318.5,p<0.035,エフェクトサイズR=0.27)と自己管理行動(U=310.0,P=0.026,エフェクトサイズR=0.29)の有意な改善が得られた。血圧の差異またはグループ間の腎機能ではなかった;が,血清カリウムレベルは介入群で減少し,対照群(t(58)=1.047,p<0.299,エフェクトサイズD=1.49)増加した。患者の試験結果の悪化などの,介入と関係有害事象は観察されなかった。これらの知見は,促進自律自己増大プログラムは透析で処理していない慢性腎臓病患者における主観的自己効力感および自己管理行動の改善が得られたことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般 

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