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J-GLOBAL ID:201802285778943730   整理番号:18A0259312

異種骨髄由来間葉系幹細胞の共移植は非肥満糖尿病マウスで膵臓ランゲルハンス氏島の拒絶反応を軽減する【Powered by NICT】

Co-transplantation of Xenogeneic Bone Marrow-derived Mesenchymal Stem Cells Alleviates Rejection of Pancreatic Islets in Non-obese Diabetic Mice
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 902-905  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨間葉系幹細胞(BM MSCs)は再生医療の分野では,とそれらの免疫調節性および抗炎症特性のために過去10年間における炎症性および自己免疫疾患の治療においても大きな展望を作成した。,拒絶反応を予防または非肥満性糖尿病マウスにおける膵島移植への寛容を誘導することにおけるWistarラットから得た異種BM-MSCとすい島移植の影響を調べた。非肥満糖尿病マウスは,膵島の同時移植とBM-MSC(島+MSC群)またはすい島のみ(島群)で処理した。島群と比較して,膵島+MSCは炎症マーカーの低発現,腫瘍壊死因子-α(13.40±0.57 vs. 9.90±0.12, P=.01),単球走化性蛋白質1(51.30±6.80 vs. 9.00±1.80, P=.01)およびインターロイキン1β(IL 1β)(16.2±1.65 vs. 6.80±1.00, P=.04)などを有していた。免疫耐性マーカーの発現を比較して,同時移植を受けた動物はIL-4(25.60±1.96 vs. 2.80±0.20, P=.004),IL-10(188.40±4.60 vs. 4.55±0.12, P=.0001),フォークヘッドボックスP3(34.20±1.3 vs. 1.30±0.2, P=.004)の島群よりも有意に高い発現を示したことを指摘した。これらの結果は,これらの幹細胞は移植片の初期損失を軽減し,移植の炎症過程の調節に起因する可能性があることを示す島異種移植におけるBM-MSCの免疫調節作用を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 

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