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J-GLOBAL ID：201802285799893317   整理番号：18A1298847

統計的モデル更新手法に基づく高層建築物の剛性同定【JST・京大機械翻訳】

Stiffness Identification of High-Rise Buildings Based on Statistical Model-Updating Approach

著者 (2件)： Fujita Kohei (Department of Architecture and Architectural Engineering, Graduate School of Engineering, Kyoto University) ,  Takewaki Izuru (Department of Architecture and Architectural Engineering, Graduate School of Engineering, Kyoto University)
資料名： Frontiers in Built Environment (Web)  (Frontiers in Built Environment (Web))
巻： 4  ページ： 9  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7060A  ISSN： 2297-3362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： せん断曲げモデル(SBモデル)の層剛性を同定するために,高層建物に対するシステム同定問題を検討した。以前に提案した剛性同定法において,SBモデルのせん断および曲げ剛性を,部分空間および逆モード法によって同定した。目的建物の水平変位と床回転角の最低モードを,部分空間法により水平および回転加速度の両方の測定データを用いて最初に同定した。低層階における床回転角の測定における分解能を考慮に入れて,全ての階における床回転角を,頂部床における床回転角から予測した。しかし,従来の方法では曲げ剛性を確実に得ることは困難であった。本論文では,SBモデルを用いた剛性同定法の困難性を克服するために,最小モードにおける床回転角の確率分布を同定SBモデルに対して得て,条件付き確率問題を床回転角に関する追加測定データを提供することによって適用した。提案した剛性同定法は高層建物の構造健全性監視に有用である。提案した剛性同定法の妥当性を調べるために,10階の平面建物骨組を微小微動下で調べた。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 部分空間法 ,  曲げ剛性 ,  *剛性 ,  確率分布 ,  システム同定 ,  水平変位 ,  加速度 ,  剪断 ,  *モデル ,  低層 ,  分解能 ,  回転角 ,  *高層建築
準シソーラス用語： 構造ヘルスモニタリング ,  部分空間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： システム同定 ,  剛性同定 ,  モデル更新 ,  せん断曲げモデル ,  高層建築

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 統計 ,  モデル更新 ,  手法 ,  高層建築物 ,  剛性 ,  同定