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J-GLOBAL ID:201802285805564650   整理番号:18A0503287

定置網漁船(19GT型)の船型開発について

著者 (11件):
資料名:
巻: 18  号: 138  ページ: 77-84  発行年: 2018年03月10日 
JST資料番号: G0735C  ISSN: 1346-9800  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・定置網漁業における漁港出港,箱網への乗揚げ進入,横移動と漁獲作業,網の保守,帰港等の漁船の運用,および対象操業海域,船体規模(10~19総トン)と構造材(FRP,Al),前半部の大型魚倉付き船型等の現状調査結果を提示。<br/>・漁港発(14Kt,Froude数0.4,半滑走状態)と漁場発(12kt,同0.35,排水量状態)の条件をもとに,原船型の造波抵抗分布,船体抵抗&換算馬力~船速特性等を解析し,水槽試験の造波画像を図示。船体前半部(船首~20%長)での造波抵抗の発生,排水量状態での造波崩れ,ラストハンプ前での造波抵抗の急増,大きい渦抵抗値,および漁場発時の馬力1000kWと漁港発時の同1200kW等の原船型の特徴とデータを示し,評価。<br/>・船首形状について造波抵抗を目的関数とする非線形計画法により船首バルブ&前半部形状(3ケース)から造波抵抗を約40%低減可能な船型を選定。船尾形状はCFD解析により5ケースから選定。同船型最適化により推進馬力(BHP)を漁港発で15~17%,漁場発で約22%低減可能。<br/>・船速低減(0.5~1.0kt)運航による馬力削減効果(漁港発10~20%,漁場発15~27%)と併せ,約50%の馬力削減が可能と結論。
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分類 (3件):
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漁船  ,  船舶設計  ,  漁獲法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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