文献
J-GLOBAL ID:201802285808173353   整理番号:18A1648834

3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジンとHAUCl_4の酸化還元反応に基づく尿酸検出のための単純で迅速な比色プローブ【JST・京大機械翻訳】

A simple and rapid colorimetric probe for uric acid detection based on redox reaction of 3,3′,5,5′-tetramethylbenzidine with HAuCl4
著者 (7件):
資料名:
巻: 555  ページ: 565-571  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
HAuCl_4による3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)の酸化還元反応に基づく尿酸(UA)の検出のための単純で経済的な比色プローブを設計した。新しい発色反応をHAuCl_4とTMBの間の反応に基づいて主に実証し,得られた溶液中で赤から青への多くの色応答を生成した。この方法において,無色TMBはHAuCl_4により酸化され,酸化TMB(oxTMB)を生成し,652nmにおける吸収ピークに対応する青色溶液を誘導した。しかしながら,HAuCl_4の含有量が溶液中で減少したので,HAuCl_4はUAの存在下で還元され,HAuCl_4-TMB系の青色の減少と652nmの吸光度の減少を引き起こす。この現象に基づいて,ナノ材料または有機プローブを必要としないUAを検出する方法を提案した。検出条件,pH値,培養時間およびHAuCl_4とTMBの濃度を最適化した。プローブは0.001~8.0μMと8.0~80.0μMの範囲で線形応答を示し,検出限界は0.67nM(S/N=3)であった。この方法をヒト尿試料中の尿酸の定量に成功裏に適用した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る