文献
J-GLOBAL ID:201802285892772717   整理番号:18A1032175

特発性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌性脊椎椎間板炎の特徴: 後ろ向き比較研究対黄色ブドウ球菌脊椎椎間板炎【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of spontaneous coagulase-negative staphylococcal spondylodiscitis: a retrospective comparative study versus Staphylococcus aureus spondylodiscitis
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 683  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景】Coagulase陰性ブドウ球菌(CoNS)は,脊椎椎間板炎の最近の患者シリーズにおいてますます関連している。しかし,利用可能なCoNS-脊椎椎間板炎のシリーズはない。本研究の目的は,黄色ぶどう球菌(SA)脊椎椎間板炎患者と自然発症CoNS-脊椎椎間板炎患者の特徴を比較することであった。【方法】2000年と2015年の間に観察された147の自然感染性脊椎椎間板炎症例を含む遡及的単一センター研究であった。CoNS-脊椎椎間板炎(15の確認された)の26症例を,SA-脊椎椎間板炎の30症例と比較した。同じCoNSが少なくとも2つの試料で2つの異なる時間で分離された場合に,円錐感染が確認された。【結果】CoNS-脊椎椎間板炎を有する患者(70対61歳;p=0.01)は,よりしばしば癌(15%対0%;p=0.04)を有し,より長い診断遅延(88%対50%;p=0.01)を有し,より低い白血球数(7.6対9.9g/L;p=0.01)および多形核白血球数(5.6対7.5g/L;p=0.04)を有した。CoNS脊椎椎間板炎患者は,SA感染患者と比較して,より顕著でない炎症性症候群(赤血球沈降速度[ESR]:62対81mm;p=0.03)およびより少ない頻度(ESR<30mm:23%対0%;p=0.005)を示した。感染侵入部位は,最も頻繁に血管内カテーテルであった(20%対3%;p=0.008)。陽性経皮針生検のレベルは,CoNSとSAの間で同等であった。死亡した2名の患者はSA感染を有していた。【結論】CoNS-脊椎椎間板炎は,少なくとも10%の自発性脊椎椎間板炎症例を含み,高齢患者においてより一般的であり,共存症によって影響を受けて,その提示は,SA-脊椎椎間板炎によるそれらのそれらより毒性が少なかった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  犬・猫  ,  神経系の疾患  ,  その他の動物病  ,  運動器系疾患の外科療法 
引用文献 (18件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る