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J-GLOBAL ID:201802285908817852   整理番号:18A1567499

葉酸バイオ受容体官能化窒素ドープグラフェン量子ドットを用いたいくつかの癌細胞の標的化とセンシング【JST・京大機械翻訳】

Targeting and sensing of some cancer cells using folate bioreceptor functionalized nitrogen-doped graphene quantum dots
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  号: PA  ページ: 1021-1034  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年,標的化,薬物送達および腫瘍細胞の計数に関連する葉酸受容体(FR)発現の研究が続いている。本研究では,FR陽性腫瘍細胞への葉酸/葉酸(FA)の選択的結合に基づいてFR発現癌細胞を決定するための迅速で簡単な戦略を報告した。葉酸修飾窒素ドープグラフェン量子ドット(N-GQDs)をMKN45細胞の選択的標的化として利用した。蛍光顕微鏡画像研究により,生成したFA共役N-GQDは標的FR陽性腫瘍細胞に特異的に接着できることを明らかにした。N-GQDsの蛍光発光により,開発した細胞センサは蛍光リガンド,すなわちローダミンBを付着させずに蛍光顕微鏡画像を捕捉し,フローサイトメトリー分析も行わなかった。作製した細胞センサは100~7.0×10~4細胞/mL(-1)のダイナミックレンジを有し,高い選択性を示した。さらに,細胞センサはMCF7およびHT29細胞を可視化することができ,ダイナミックレンジはそれぞれ100~1.0×10~4および500~4.0×10~4細胞/mL(-1)であった。in vitro毒性試験は,最小生存率が68%である合成N-GQDsの低毒性を示した。提案したFA-N-GQDベースの細胞センサは,多チャンネル癌診断バイオデバイスに使用できるMKN45,HT29およびMCF7癌細胞株の検出のための新しいプラットフォームを提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  腫ようの実験的治療  ,  腫ようの診断  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  製剤一般 
物質索引 (1件):
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