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J-GLOBAL ID:201802285928353995   整理番号:18A0798547

チャンネルフロー反応器におけるエチレングリコールの電気化学酸化【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical oxidation of ethylene glycol in a channel flow reactor
著者 (5件):
資料名:
巻: 309  ページ: 126-132  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エチレングリコールの電気化学的酸化を,3つの異なる流速と変化する電位での高表面積白金上のチャネル流反応器(CFR)中で研究した。クロノアンペロメトリー実験から得られたサンプリング電流電位は,文献で報告されたボルタンメトリーデータと良く一致した。任意の電位での電流は流速の弱い関数であることが観察された。酸化反応の生成物を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて同定した。既に報告されているすべての通常のC2画分(グリコールアルデヒド,グリコール酸,グリオキシル酸,グリオキサールおよびシュウ酸)に加えて,重要なC1画分(ギ酸)が低流速でかなりの量で観察された。本研究の結果は,正確な経路は不明のままであるが,CC結合の開裂を示唆する。さらに,生成物プロファイル(異なるC1とC2画分の量)の明確な変化が流速で観察された。グリコール酸はすべての流速で有意な量で観察された唯一の生成物であった。結果は,反応物の接触時間と薄膜触媒,速度論および反応経路との相互作用を示唆し,チャネル流反応器の有用性を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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貴金属触媒  ,  その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応  ,  電気化学反応  ,  不均一系触媒反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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