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J-GLOBAL ID:201802285941887474   整理番号:18A0426955

イオン液体を固定化したグラフェン酸化物の新しい効率的な方法:CO_2環状付加のための促進された触媒活性【Powered by NICT】

A new and efficient method of graphene oxide immobilized with ionic liquids: Promoted catalytic activity for CO2 cycloaddition
著者 (5件):
資料名:
巻: 208  ページ: 68-76  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,酸化グラフェン(GO)上の水酸基とエポキシ両群は同時に複数のBroensted酸触媒によるイオン液体(IL)を固定化するために用いた。,GO上に固定化されたILからなる,得られた材料を,原子間力顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,熱重量分析およびX線光電子分光法によって特性化した。結果はILsがエポキシ基の開環と一段階中のヒドロキシル基のsilylanizationの両方を介してGO上に固定化したことを示した。GOの単位質量当たりのILの量は酸触媒なしで堆積した量と比較してBroensted酸触媒によって大きく増強された。これらの材料はプロピレンオキシドとCO_2の環状付加に適用したプロピレンカーボネートを形成したと,強化された触媒活性を示した。Broensted酸触媒中の80mmol/LのH~+濃度を用いて調製した触媒は酸触媒無しで調製した対照と比較して反応の過程でより活性な約26%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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