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J-GLOBAL ID:201802285944979020   整理番号:18A0530089

感染症診断と抗生物質処方のためのオントロジーによる臨床意思決定支援システム(IDDAP)【Powered by NICT】

An ontology-driven clinical decision support system (IDDAP) for infectious disease diagnosis and antibiotic prescription
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  ページ: 20-32  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0685A  ISSN: 0933-3657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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利用可能な抗生物質意思決定システムは,医師の観点から開発した。しかし,感染症が共通していることから,多くの患者は検索エンジンを介した知識へのアクセス望んでいる。抗生物質の使用は,原理的に,医師のアドバイスに従わなければならないが,多くの患者は認証なしを,いくつかの人々が医師に相談容易にまたは急速にできない。そのような場合には,信頼性のある抗生物質処方支援システムが必要である。IDDAPと命名した意思決定支援システムの感度と特異性,感染症診断と抗生物質治療のためのオントロジーに基づくの構築と最適化について述べた。このシステムのためのオントロジーは,オントロジーの階層概念スキーマへの感染症,症候群,細菌と薬に関連する既存のオントロジーを収集することにより構築した。IDDAPは患者の自己described病態に基づいた潜在的な感染性疾病を同定した。,を探し,患者の体温,感染部位,症状/徴候,合併症,抗菌スペクトル,禁忌,提案した療法と以前に処方された薬剤間の薬物-薬物相互作用,治療投与経路のような因子に基づいて患者に適応した特異的に適切な抗生物質治療を提案した。構築したドメインオントロジーは感染症,細菌,症候群,抗細菌薬と他の関連成分に関係することを「SubClassOf」の1,267,004クラス,7,608,725公理,と1,266,993メンバーを含んでいた。システムは507感染症と三百三十二の異なる感染部位との組合せ治療法,消化,生殖,神経学的および他の系の936種の症状,371種類の合併症の838,407種類の細菌,341種類抗生物質,抗生物質と細菌の間の反応速度(抗菌スペクトル)の1504対431対薬物相互作用関係と86対抗生物質特定集団禁忌関係を含んでいる。知識理解の分野の既存の感染関連オントロジーと比較して,このオントロジーはより完全であった。このオントロジーと組み合わせた場合,受信者動作特性(ROC)曲線の結果(89.91%)に基づく分類器の観点からIDDAPの性能の分析はIDDAPの利点を明らかにした。本研究では,プライマリ・ケアの点でデータ駆動意思決定を行う人工知能と機械学習計算技術を使用している洗練された応用を構築することにより,患者・介護者のギャップを埋めることを試みた。意思決定の最初のレベルはIDDAPにより行い,初回治療患者を提供した。患者は,主観的判断をさせることが可能であり,どのような問題が生じるかどうか,それに続く意思決定のための診察を受け,特に複雑な例や必要な情報は知識ベースにまだ出ていない例すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  感染症・寄生虫症一般 
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