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J-GLOBAL ID：201802285979136348   整理番号：18A0423696

in situ収縮繊維は線状重合体の歪硬化と起泡性を増強する【Powered by NICT】

In situ shrinking fibers enhance strain hardening and foamability of linear polymers

著者 (3件)： Kim Eric S. (Department of Mechanical Engineering, University of Vermont, 33 Colchester Avenue, Burlington, VT, USA) ,  Park Heon E. (Department of Mechanical Engineering, University of Vermont, 33 Colchester Avenue, Burlington, VT, USA) ,  Lee Patrick C. (Department of Mechanical Engineering, University of Vermont, 33 Colchester Avenue, Burlington, VT, USA)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 136  ページ： 1-5  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子の歪硬化挙動は,起泡性,膜形成,および繊維紡糸などの処理において重要な役割を果たしている。歪硬化を向上させる最も一般的な方法は,線状高分子の骨格に及ぼす長鎖分岐構造を導入することであるが,この方法は高価であり,挙動を調整するために挑戦的である。in situ収縮繊維は線状重合体の歪硬化を増加させることができると仮定し,その程度は効率的に制御することができた。本研究では,線状ポリプロピレンにおける複合熱活性化収縮繊維は歪硬化と起泡性を増強することを示した。さらに,温度などの,変化する加工条件は増強の程度を増幅することができる。レオロジー測定と物理的発泡試験は筆者らの仮説を支持することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： レオロジー ,  *歪硬化 ,  高分子 ,  *起泡 ,  紡糸 ,  *起泡性 ,  加工条件
準シソーラス用語： 熱活性化 ,  長鎖分岐 ,  薄膜形成 ,  *直鎖状高分子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 歪硬化 ,  線形重合体 ,  高分子発泡 ,  スマート材料 ,  縮小ファイバ ,  熱活性化されたファイバ

分類 (2件)： 高分子固体の力学的性質  (CG02023D) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 収縮 ,  繊維 ,  線状重合体 ,  歪硬化 ,  起泡性 ,  増強