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J-GLOBAL ID:201802285996162813   整理番号:18A1006092

受容体植物の遺伝子型バックグラウンドはジャガイモにおけるRb遺伝子媒介性疫病抵抗性の付与に重要である【JST・京大機械翻訳】

Genotypic background of the recipient plant is crucial for conferring RB gene mediated late blight resistance in potato
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 22  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7366A  ISSN: 1471-2156  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】卵菌類病原体Phytophthora infestans(Mont.)de Baryによって引き起こされた後期胴枯れ病は,世界における最も壊滅的なジャガイモ病である。Solanum bulbocastanumからのRb遺伝子はP.infestans種に対して広いスペクトル耐性を与えることが示されている。本研究において,Katahdin遺伝子組換え事象SP951を,一般的なインドのジャガイモ栽培品種,すなわちKufri Bahar(KB)およびKufri Jyoti(KJ)と交配させるための雄親として使用し,晩葉枯病抵抗性を強化した。【結果】PCRとバイオアッセイを通してRB導入遺伝子の遺伝のために,KJ×SP951(87)とKJ×SP951(184)からの271F1実生の個体群をスクリーニングした。異なる雑種系統のAUDPCに基づく病害応答は,免疫から完全な感受性まで変化した。KJ×SP951由来実生(85.2%)において高い耐性(<25%感染)が観察されたが,KB×SP951(36.4%感染)由来実生における耐性レベルは低次であった。結論:本研究は,潜在的に耐久性のある遅い耐病性ジャガイモ品種の開発のための価値ある遺伝的材料を提供する。さらに,R遺伝子の有効性は品種の存在に依存しないが,受容体遺伝子型の遺伝的背景に大きく依存するという事実を裏付けた。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌類による植物病害  ,  遺伝子の構造と化学  ,  いも類 
引用文献 (23件):
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