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J-GLOBAL ID：201802286003090689   整理番号：18A2107493

効果検出器の厚さがCLYC性能に及ぼす影響の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigations into the Effect Detector Thickness has on CLYC Performance

著者 (2件)： Allwork C. (AWE, Aldermaston, Reading, RG74PR, UK) ,  Ellis M. (AWE, Aldermaston, Reading, RG74PR, UK)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： NSS/MIC  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中性子とガンマ線を同時に検出する能力を持つ検出器の利用に関する研究は,より一般的な場所になっている。そのような検出器の一つは,熱中性子,高速中性子およびガンマ線を検出する能力を持つ無機シンチレータCs2LiYCl6(CLYC)である。CLYCの一つの重要な欠点は,高い検出器コストに加えて大きな結晶を成長させる能力である。結果として,一連の測定およびシミュレーションを行い,CLYC検出器の厚さが分光法,パルス形状識別および熱中性子検出効率に関して検出器性能に及ぼす影響を評価した。CLYCのパルス形状識別性能の改善が,より対称な結晶サイズに対して観察された。散乱補正熱中性子効率測定を行ったとき,結晶厚さによる検出中性子数のプラトーは観測されなかった。高密度ポリエチレン球内に位置する252Cf源のMCNP6シミュレーションにより,1から2インチへの結晶厚さの増加に対して,検出された熱中性子の観測数は,コストの54%増加にもかかわらず観測された。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中性子 ,  γ線 ,  対称性 ,  結晶 ,  熱中性子 ,  中性子数 ,  検出効率 ,  シミュレーション ,  高密度ポリエチレン ,  *検出器 ,  高速中性子
準シソーラス用語： MCNP ,  散乱補正 ,  パルス波形 ,  無機シンチレータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 検出器 ,  厚さ ,  研究