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J-GLOBAL ID：201802286004544062   整理番号：18A1684638

球状化過程における混合挙動のDEMシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

DEM simulation of the mixing behavior in a spheronization process

著者 (4件)： Weis Dominik (Institute of Particle Process Engineering, Technische Universitaet Kaiserslautern, 67663 Kaiserslautern, Germany) ,  Evers Maria (Chair of Solids Process Engineering, Technical University Dortmund, 44227 Dortmund, Germany) ,  Thommes Markus (Chair of Solids Process Engineering, Technical University Dortmund, 44227 Dortmund, Germany) ,  Antonyuk Sergiy (Institute of Particle Process Engineering, Technische Universitaet Kaiserslautern, 67663 Kaiserslautern, Germany)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 192  ページ： 803-815  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医薬品応用のための球状ペレットは押出-球状化プロセスにより広く生産されている。球状ペレット形状を球状化プロセスで達成するためには,全てのペレットが類似の応力条件に曝されることが重要である。しかし,球状化器において,摩擦板に近いペレットは,トーラスの頂部においてペレットよりはるかに高い応力を受け,粒子層内に強く不均一な応力分布をもたらす。したがって,製品品質は,特に球状化装置における混合プロセスに依存する。本研究では,球状化過程における混合挙動をDEMシミュレーションを用いて解析した。実験室規模の球状化装置の実際の形状と現実的なプロセスパラメータを調べた。接触モデルのための湿式ペレットの機械的性質を決定するために,押出-球状化によって製造されたMCCベースのペレットを用いて種々の単一粒子実験を行った。空間混合を異なる方法で特性化した。統計解析に基づく混合度の決定に加えて,Fokker-Planck方程式を用いた。このようにして,時間にわたる混合度の空間分布を得た。Fokker-Planck方程式の輸送と分散係数のポロイダル分布を用いて,球状化器の異なるゾーンにおける混合の程度の過程を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ペレット ,  空間分布 ,  統計解析 ,  キャラクタリゼーション ,  混合度 ,  製品品質 ,  *球状化 ,  応力分布 ,  Fokker-Planck方程式 ,  *シミュレーション ,  機械的性質 ,  プロセスパラメータ
準シソーラス用語： 分散係数 ,  単一粒子 ,  トーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 球状化 ,  医薬品ペレット ,  混合 ,  DEM ,  Fokker-Planck方程式

分類 (1件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 球状化 ,  過程 ,  挙動 ,  DEM ,  シミュレーション