文献

J-GLOBAL ID：201802286076536507   整理番号：18A1732919

コラーゲンマトリックス全層皮膚モデルの構築とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Construction and characterization of a full-thickness skin model with collagen matrix

著者 (4件)： Song Xiaojie (伽藍(集団)股fen有限公司研発中心,上海,200233) ,  Shi Xiaoting (伽藍(集団)股fen有限公司研発中心,上海,200233) ,  Yao Qifeng (伽藍(集団)股fen有限公司研発中心,上海,200233) ,  Wu Yue (伽藍(集団)股fen有限公司研発中心,上海,200233)
資料名： Zhonghua Pifuke Zazhi  (Zhonghua Pifuke Zazhi)
巻： 51  号： 7  ページ： 490-494  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2321A  ISSN： 0412-4030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:invitroでの維持時間が長く、後続試験研究に役立つコラーゲン基質皮膚モデルを構築する。方法:ブタコラーゲンと正常なヒト皮膚線維芽細胞を培養皿に混合接種し、真皮層構造を得た後、第37代の正常なヒト角質形成細胞を真皮層表面に接種し、2層皮膚モデルを獲得した。HEとMasson染色により皮膚モデルの形態と組織構造を評価し、電子顕微鏡を用いてモデルの超微細構造を観察し、免疫組織化学と免疫蛍光染色によりモデル中の各層の主要なマーカーの発現状況を観察した。結果:HEとMasson染色により、皮膚モデルは正常人の皮膚組織と近い真皮と表皮構造を持ち、しかもモデルの収穫後も安定の良い真表皮構造を持ち、体外で14日間培養できる。電子顕微鏡下で、皮膚モデルには角質層中の脂質、顆粒層中の透明角質顆粒、角化橋粒、基底膜などの超微細構造が見られた。免疫組織化学と免疫蛍光染色は,皮膚モデルが正常皮膚と同一のトランスグルタミナーゼ,フィブロネクチン,ケラチン10,Ki67の発現を有し,基底膜が正常皮膚と同一のIV型コラーゲンとラミニン5発現を有し,真皮層が一致するコラーゲンI型とコラーゲンI型の上皮層を示したことを示した(P<0.05)。III型コラーゲンとフィブリノーゲン発現。結論:本研究で構築した三次元皮膚モデルの組織構造と多種の蛋白の発現は正常人体の皮膚と似ており、モデルの収穫後、体外で安定培養は少なくとも14dまで持続できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 顆粒 ,  *キャラクタリゼーション ,  三次元 ,  染色 ,  免疫組織化学 ,  ケラチン ,  *コラーゲン ,  上皮 ,  真皮 ,  電子顕微鏡観察 ,  培養 ,  ヒト ,  フィブロネクチン ,  基底膜
準シソーラス用語： 超微細構造 ,  *皮膚モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Skin ,  artificial ,  Collagen ,  Fibroblasts ,  Keratinocytes

分類 (1件)： 皮膚の基礎医学  (GF01020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： コラーゲンマトリックス ,  層 ,  皮膚モデル ,  構築 ,  キャラクタリゼーション