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J-GLOBAL ID：201802286079380287   整理番号：18A0094532

183例の特発性特発性膜性腎症患者の疫学的特徴と治療効果に関する因子【JST・京大機械翻訳】

Epidemiological features and therapeutic effect of 183 adults with idiopathic membranous nephropathy

著者 (6件)： Yu Xiaofang (復旦大学附属中山医院腎内科上海市腎病与透析研究所上海市腎臓疾病与血液浄化重点実験室,上海,200032) ,  Cai Jieru (復旦大学附属中山医院腎内科上海市腎病与透析研究所上海市腎臓疾病与血液浄化重点実験室,上海,200032) ,  Jiao Xiaoyan (復旦大学附属中山医院腎内科上海市腎病与透析研究所上海市腎臓疾病与血液浄化重点実験室,上海,200032) ,  Luo Weili (復旦大学附属中山医院腎内科上海市腎病与透析研究所上海市腎臓疾病与血液浄化重点実験室,上海,200032) ,  Liu Hong (復旦大学附属中山医院腎内科上海市腎病与透析研究所上海市腎臓疾病与血液浄化重点実験室,上海,200032) ,  Ding Xiaoqiang (復旦大学附属中山医院腎内科上海市腎病与透析研究所上海市腎臓疾病与血液浄化重点実験室,上海,200032)
資料名： Zhonghua Shenzangbing Zazhi  (Zhonghua Shenzangbing Zazhi)
巻： 33  号： 8  ページ： 582-588  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2344A  ISSN： 1001-7097  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:2013年から2015年までの特発性特発性膜性腎症(IMN)患者の臨床疫学的特徴を遡及的に分析し,保存療法と免疫抑制治療の効果と影響因子を検討する。方法:2013年1月から2015年12月にかけて、当院でIMNと診断された患者183例を選択し、患者のベースライン臨床病理資料を収集し、患者の少なくとも12カ月のフォローアップを行った。血清アルブミン<30 g/L、24 h尿蛋白量>3.5gをネフローゼ症候群と定義し、IMN患者をネフローゼ症候群と非ネフローゼ症候群に分け、両群患者のベースラインデータを比較した。治療効果と無効患者のベースラインデータの差異を比較し、二元ロジスティック回帰分析を用いて、保守治療或いは免疫抑制治療の治療効果とベースラインデータとの相関性を評価した。結果:(1)IMNは当院の腎生検症例の11.1%を占め、平均年齢は57歳、男性は59.6%を占めた。(2)非ネフローゼ症候群IMN患者と比較すると、ネフローゼ症候群のIMN患者の年齢は大きく、発症から腎臓生検までの時間が短く、総コレステロール、低密度リポ蛋白コレステロール、トリグリセリドと血清クレアチニンが高く、推定した糸球体濾過率は低かった(いずれもP<0.05)。(3)非ネフローゼ症候群IMN患者の保守治療は65.7%、有効率は34.3%で、無効患者のトリグリセリドは有効患者より高く(P=0.019)、その他の指標は統計学的有意差がなかった。(4)ネフローゼ症候群IMN患者の免疫抑制治療は81.2%有効、18.8%は無効で、腎生検時の低血清アルブミンは免疫抑制治療効果が良くない独立危険因子である(OR=1.202、95%CI:1.003~1.440、P=0.046)。(5)ネフローゼ症候群IMN患者は55.5%が有効で、44.5%が無効で、腎臓生検時の低血清アルブミンは保守治療効果が良くない独立危険因子であった(OR=1.629、95%CI:1.047~2.536、P=0.023)。結論:IMNの検出率は年々上昇しているが、軽度中等度の患者の保守的治療の緩和率は依然として低い。非ネフローゼ症候群患者に対して、高トリグリセリドは保守的治療効果がよくない予測指標である可能性がある。ネフローゼ症候群の表現者に対して、免疫抑制治療と保守的治療に関わらず、低血清アルブミンはその治療効果が良くない予測指標である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *疫学 ,  *治療法 ,  危険因子 ,  免疫抑制 ,  トリグリセリド ,  予測 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  ネフローゼ症候群 ,  血清アルブミン ,  *患者 ,  男性 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 血清クレアチニン ,  腎生検 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Glomerulonephritis ,  membranous ,  Treatment outcome ,  Immunosuppressive agents

分類 (2件)： 泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (5件)： 特発性膜性腎症 ,  患者 ,  疫学 ,  治療効果 ,  因子