文献
J-GLOBAL ID:201802286082715552   整理番号:18A1136291

Ti-30Zr-10Nb合金における超低歪硬化の物理的機構のその場シンクロトロンX線回折研究【JST・京大機械翻訳】

In situ synchrotron X-ray diffraction investigations of the physical mechanism of ultra-low strain hardening in Ti-30Zr-10Nb alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 154  ページ: 45-55  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
温間圧延した準安定β-タイプTi-30Zr-10Nb合金は,一軸引張荷重下で特異な二段階降伏挙動を示し,0.4%-10.4%歪での明らかな歪硬化と10.4%-23.5%歪での超低歪硬化を伴う第二塑性段階を示した。その場高エネルギーX線回折(HE-XRD)を用いて,応力誘起マルテンサイト変態シナリオと異なる歪硬化速度の物理的機構を明らかにした。変形誘起相変態が好ましいマルテンサイトバリアントの選択に対応する最初の塑性段階の開始を支配し,それらの弾性相互作用が明らかな歪硬化に寄与することを見出した。HE-XRD実験により,第二の塑性段階における超低歪硬化速度はマルテンサイトの興味深い超弾性に関連し,マルテンサイトバリアントの可逆的応力誘起再配向により特徴付けられることを検証した。マルテンサイトバリアントのこの再配向は,主に,引張方向に対する[110]_α′′軸について約23°の剛体格子回転によるものであった。著者らの研究は,β型チタン合金における超低歪硬化による優れた塑性の機構の深い理解を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質 

前のページに戻る