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J-GLOBAL ID：201802286095294573   整理番号：18A0489751

建築包絡線の防音のための局所共鳴メタ複合材料:解析モデルと実験【Powered by NICT】

Locally resonant meta-composite for sound-proof of building envelops: Analytical model and experiment

著者 (4件)： Zhang Bo (Department of Civil Engineering, Shenyang University, Shenyang, Liaoning, China) ,  Zhang Yunyun (Huayu Architectural Design Co. Ltd., Shenyang, Liaoning, China) ,  Liao Wenyu (Department of Civil, Architectural and Environmental Engineering, Missouri University of Science and Technology, Rolla, MO 65401, United States) ,  Ma Hongyan (Department of Civil, Architectural and Environmental Engineering, Missouri University of Science and Technology, Rolla, MO 65401, United States)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 164  ページ： 792-798  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,新しいタイプの局部的に共鳴するユニットを設計し,解析し,試験した。防音建築物エンベロープ材料として使用できるように,その有効性を評価した。各ユニットは剛体フレームに固定されたソフト膜に付着した硬円板から構成されている。この新型局部的に共鳴するユニットの押出中空コンクリート,中空木質ボードと他のタイプの軽量分配パネルのような,それらの防音特性を強化するための建物外被材料に設置できる。低周波音遮断におけるこの複合材料の能力を記述するために解析モデルを開発した。モデルは,システムの性質と単位面積当りの有効質量を計算するために正確な方法に対する直接的な説明を提供する。単位面積当たりの有効質量は,特定の周波数範囲で負の,完全な音波減衰をもたらすに転換できることを示した。音響透過ギャップ位置を測定し,理論モデルを検証するために,実験的研究を行った。実験結果は理論予測と良い一致を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 有効質量 ,  *共鳴 ,  円板 ,  予測 ,  *エンベロープ ,  *防音 ,  音波減衰 ,  *複合材料 ,  音波透過 ,  パネル ,  *音響 ,  コンクリート ,  *解析モデル ,  周波数
準シソーラス用語： 理論モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 音証明 ,  局所共鳴複合材料 ,  音波透過 ,  バンドギャップ ,  有効質量密度

分類 (4件)： 建設材料  (YH06040B) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 建築 ,  包絡線 ,  防音 ,  共鳴 ,  複合材料 ,  解析モデル ,  実験