文献
J-GLOBAL ID:201802286125273519   整理番号:18A0266656

中隔コリン作動性神経調節は,覚醒に対する海馬NMDA受容体の星状細胞依存性ゲート開閉を調整する【Powered by NICT】

Septal Cholinergic Neuromodulation Tunes the Astrocyte-Dependent Gating of Hippocampal NMDA Receptors to Wakefulness
著者 (5件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 840-854.e7  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0649A  ISSN: 0896-6273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
N メチル D アスパルタート受容体(NMDAR)の活性化は,グルタミン酸結合部位と異なる,独立に調節され,アゴニスト結合部位によって制御される。大部分の脳領域では,NMDAR共作動薬は星状細胞由来グリオ伝達物質D-セリンである。D-セリンレベルは覚醒の関数としてマウス海馬における振動,in vitroおよびin vivoことを見出した。これは光(睡眠)相中の飽和レベルに消費すると,1日を通して学習性能に影響する暗(活性)相におけるNMDAR共作動薬部位の完全な飽和を引き起こす。海馬星状細胞はα7-ニコチン性アセチルコリン受容体(α7nAChR),その活性化はD-セリン放出を駆動するによる中隔コリン作動性繊維の覚醒依存活性を感知することを実証した。星状細胞は覚醒状態に対するシナプスNMDARのゲーティングを調整し,これは統合失調症,NMDARとコリン作動性hypofunctionsにより特徴づけられる障害に直接関連することを示したと結論した。実際,臨床的に試験したα7nAChR作動薬によるコリン作動性活性をバイパスするNMDAR活性化を増強することに成功した。ヌル表示省略Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  細胞生理一般  ,  細胞膜の受容体 

前のページに戻る