抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;超音波乳化術と小切開非超音波乳化術による白内障治療の効果を研究する。方法;本研究で選択した研究対象は2013年1月1日から2016年12月31日までに著者の病院で治療した白内障患者で、86例の患者をランダムに2群に分け、各群43例とした。その中、一組の患者は小切開非超音波乳化術治療(対照組)を実施し、もう一組は超音波乳化術(治療組)を採用した。両群の白内障患者の視力状況、角膜乱視度及び合併症の発生率を比較した。結果;観察群の白内障患者の術後1日、7日、1カ月の裸眼視力は0.5%を超える割合がそれぞれ81.40%、86.05%、93.02%であり、いずれも対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。角膜乱視度を比較すると、両群の術後7日の角膜乱視度(1.25±0.38)Dは術前の(1.28±0.42)Dより高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の白内障患者の合併症の発生率(9.30%)は対照群の合併症発生率(25.58%)より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;白内障を治療する際に、超音波乳化術の効果は小切開非超音波乳化術より優れ、合併症の発生状況は少ない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】