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J-GLOBAL ID:201802286163451148   整理番号:18A1578633

T7ペプチド修飾酸化還元感受性型ポリアミド-アミンをsiRNAデリバリー担体の予備的評価とした。【JST・京大機械翻訳】

Preliminary Evaluation of T7 Modified Redox-sensitive Polyamide Amine for siRNA Delivery
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 767-774  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2238A  ISSN: 1001-8255  CODEN: ZYGZEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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潜在的肝腫瘍ターゲティング作用を有するT7ペプチド修飾酸化還元感受性ポリアミド-アミン(T7-PEG-SS-PAM,T7-PSSP)複合体を構築し,M2型ピルビン酸キナーゼ(PKM2)-siRNAのinvitroデリバリーに用いた。重合体T7-PSSPの構造特性を1HNMRにより確認した。調製したT7-PSSP/siRNA複合物の粒径は(119.8±0.76)nmで、多分散係数(PDI)は0.19±0.12で、ξ電位は(8.92±0.38)mVであった。アガロースゲル電気泳動試験は,キャリア-遺伝子複合体が良好な安定性を持ち,siRNAに対して優れた保護作用を有することを示した。ゲル電気泳動法により、グルタチオン還元剤の作用下で、siRNAはPSSP/siRNA複合体から迅速に放出でき、PSSP/siRNA複合体が還元環境中で有効に搭載されたsiRNAを放出できることが明らかになった。invitroでの取り込み試験は,T7ペプチドの修飾がHepG2細胞におけるsiRNAの取り込みを有意に改善できることを示した。リアルタイム蛍光定量的RT-PCRの結果は,T7-PSSP/siRNAが,陰性対照と他の複合体群と比較して,PKM2遺伝子の最高のトランスフェクションとサイレンシング効率を有することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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