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J-GLOBAL ID：201802286210062764   整理番号：18A1648261

高圧高温(HPHT)下の岩石の非局所連続体延性損傷モデル【JST・京大機械翻訳】

Non-local continuum ductile damage model for rocks under high pressure and high temperature (HPHT)

著者 (2件)： Zahoor Mudasar (Computational Scientist, Idaho National Laboratory, P.O. Box 1625, Idaho Falls, ID, 83415, USA) ,  Puri Saurabh (Microstructure Engineering, PO Box 5402, 715 NW Hoyt St, Portland, OR, 97208, USA)
資料名： Journal of Petroleum Science and Engineering  (Journal of Petroleum Science and Engineering)
巻： 170  ページ： 655-663  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0412A  ISSN： 0920-4105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 損傷と呼ばれる岩石破壊の原因となる主要な現象は,岩石マトリックス中のボイドの核形成と進化として記述される。特に高圧および高温(HPHT)の極端な条件下での岩石の損傷を研究した。岩石はHPHT条件において延性挙動を示し,それはフラグメントが一緒に保持され,連続流が可能であるために高い封圧に起因する。HPHT条件下での岩石挙動の現実的モデリングのために,新しい3D非局所巨視的連続体-損傷モデルを開発した。このモデルは,ボイド体積率と呼ばれる体積量である損傷変数を用いる。損傷は開始され,次に結合非局所系における塑性の開始により駆動されると仮定した。数値モデルをそれぞれ一軸圧縮と動的押込問題に適用した。動的押込問題は,超深い深さでの岩石掘削に特に興味がある。数値的に,押込みは高応力集中と歪局所化を導入する。それは,古典的方法を用いて,双曲性の損失,材料長さスケールおよび剪断変形バンドのような問題により,一般的に扱うのが非常に困難である。選択された問題は,それぞれ局所的および非局所的アプローチによって解決される。一軸圧縮問題は,通常の圧力および温度条件およびHPHT条件下での岩石の破壊歪の大きな違いを示した。動的押込み問題から得られた結果は,損傷の程度が異なる損傷領域の形で圧子の作用下で岩盤に損傷が生じることを示している。結果はまた,数値解に安定性と収束性を提供する非局所性の重要性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数値解法 ,  *高温 ,  *岩石 ,  *連続体 ,  モデリング ,  核形成 ,  *延性 ,  塑性 ,  非局所性 ,  三次元 ,  *モデル ,  応力集中 ,  剪断変形
準シソーラス用語： 一軸圧縮 ,  数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 岩石 ,  掘削 ,  計算 ,  自由エネルギー ,  延性損傷 ,  局所 ,  非局所 ,  押込 ,  ボイド体積率

分類 (1件)： 油層工学  (UA10030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高圧高温 ,  岩石 ,  連続体 ,  延性 ,  損傷モデル