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J-GLOBAL ID:201802286215318363   整理番号:18A0873241

銀担持ナノ酸化第一銅ゼオライト複合体の調製と抗菌性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and antibacterial activity of nano Cu2O/zeolite composite doped with silver
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号: 12  ページ: 12156-12161  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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グルコースを還元剤とし、ポリエチレングリコールPEG400をテンプレートとし、液相還元法により、ゼオライト-ナノ酸化第一銅複合体を調製し、錯化含浸法により、異なる銀量の銀ドープ酸化第一銅ゼオライトを調製し、銀の負荷量が物質構造と抗菌性能に与える影響を考察した。X線回折、SEMなどの方法による複合抗菌剤の分析・キャラクタリゼーションを行い、結果は、異なる銀量のゼオライト/Cu2Oサンプルが立方晶系Cu2Oの回折ピーク以外に、少量の面心立方構造Agの回折ピークが現れ、銀のドーピング量の増加に伴い、Cu2Oの粒径は次第に減少し、銀のナノ粒子の粒径が増加し、銀のナノ粒子の直径と阻止剤の最小発育阻止濃度を測定し、銀ドープ酸化第一銅ゼオライトの抗菌性能を研究した。その結果,銀ドープ酸化第一銅ゼオライト抗菌剤は,大腸菌E.coli,黄色ぶどう球菌S.aureusおよび枯草菌B.subtilisに対して,1%,3%,3%+2%の銀添加で,ある程度の抗菌特性を持っていたことがわかった。・・・......................................銀ドープ酸化第一銅ゼオライト複合体の抗菌効果は,3%の銀含有量で,より強かった。銀ドープ酸化第一銅ゼオライト複合物は,E.coliに対して7.2μg/mLの最小発育阻止濃度を示し,S.aureusおよびB.subtilisに対する最小発育阻止濃度は,それぞれ24および18μg/mLであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗細菌薬の基礎研究 

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