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J-GLOBAL ID:201802286278927202   整理番号:18A1190731

肺葉切除後の低リスクおよび中間リスク乳頭状甲状腺癌患者における動的リスク層別化システム【JST・京大機械翻訳】

Dynamic risk stratification system in post-lobectomy low-risk and intermediate-risk papillary thyroid carcinoma patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 100-109  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】肺葉後乳頭状甲状腺癌(PTC)患者におけるそれぞれの応答-治療カテゴリーの動的リスク層別化(DRS)とその現在の定義は,よく研究されていない。本研究は,DRSシステムを検証し,各応答-治療カテゴリーを定義する際の有用なチログロブリン(Tg)または抗Tg抗体(Ab)関連パラメータを検討することを目的とした。デザイン:遡及的観察研究。患者:この歴史的コホート研究は,甲状腺切除により治療されたPTC患者619名を含んだ。測定:すべての登録された参加者は,それぞれ米国甲状腺学会(ATA)初期リスク層別化システムとDRSシステムに従って層別化された。これらの層化と構造的再発の間の関係を評価した。結果:追跡期間の中央値は103か月であった。構造的再発は,優れた応答を有する患者の1.6%,不確定反応を有する患者の3.8%,生化学的不完全反応を有する患者の2.9%,および構造的不完全反応を有する患者すべてにおいて発生した。低リスク患者の5人(1.5%)と中間リスク患者の14人(5.0%)は,構造的再発を有した。無病生存曲線は,それぞれDRS(P<.001)とATA初期リスク層別化(P=.012)によって有意差を示した。分散の割合は,DRSシステムを説明し,構造再発のためのATAリスク層別化システムは,それぞれ32.4%と29.4%であった。初期手術(P<.001)後1年での甲状腺刺激ホルモン(TSH)レベル>2.75μU/mLは,本研究で同定された構造再発の唯一の価値ある危険因子であった。結論:甲状腺切除により治療したPTC患者の長期術後管理は,DRSに基づきガイドできた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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内分泌系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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