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J-GLOBAL ID：201802286279462391   整理番号：18A0171127

平成28年度有害大気汚染物質モニタリング調査結果

著者 (6件)： 齋藤由実子 (栃木県保健環境セ) ,  飯島史周 (栃木県保健環境セ) ,  篠崎絵美 (栃木県保健環境セ) ,  石原島栄二 (栃木県保健環境セ) ,  山内久恵 (栃木県保健環境セ) ,  島津真輝 (栃木県保健環境セ)
資料名： 栃木県保健環境センター年報(Web)  (Annual Report of Tochigi Prefectural Institute of Public Health and Environmental Science (Web))
号： 22  ページ： 97-100 (WEB ONLY)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0761A  ISSN： 2189-9916  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・栃木県で平成28年度に実施した有害大気汚染物質モニタリング調査の結果を報告。
・平成22年に指定された優先取組物質23物質のうちの21物質について全国標準監視地点(3地点)と地域特設監視地点(3地点)で平成28年4月から29年3月まで調査。
・揮発性有機化合物は全物質とも全地点で基準値あるいは指針値を下回る濃度で,全項目が一般環境に分類される大田原市ではアクリロニトリル他6物質が全地点の中で最も低い年平均値であることを確認。
・重金属類は指針値が設定されているニッケルなどが全地点で指針値を下回り,全物質とも全地点で大田原市が最も低い年平均値であることを確認。
・多環芳香族炭化水素とアルデヒドも同様な傾向であることを確認。

シソーラス用語： 大気汚染 ,  *大気汚染物質 ,  *大気質試験 ,  有害物質 ,  揮発性有機化合物 ,  栃木県 ,  *環境モニタリング ,  重金属汚染 ,  芳香族縮合炭化水素 ,  ニッケル ,  年変化 ,  アルデヒド ,  ビニル化合物 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： *有害大気汚染物質 ,  優先取組物質

分類 (2件)： 気圏環境汚染  (SB03020M) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： アクリロニトリル

引用文献 (3件)：

• 環境省大気保全局,「有害大気汚染物質モニタリング指針」,平成9年2月12日
• 環境省環境管理局大気環境課,有害大気汚染物質測定方法マニュアル(平成23年3月)
• 栃木県保健環境センター年報, 第21号, 2017

タイトルに関連する用語 (3件)： 有害大気汚染物質 ,  モニタリング ,  調査