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J-GLOBAL ID:201802286291624273   整理番号:18A1246945

多重核形成剤により核形成されたMgO-Al_2O_3-SiO_2高結晶透明ガラスセラミックの結晶化,構造および特性【JST・京大機械翻訳】

Crystallization, structure and properties of MgO-Al2O3-SiO2 highly crystalline transparent glass-ceramics nucleated by multiple nucleating agents
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巻: 38  号: 13  ページ: 4533-4542  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一般的に,高結晶性透明ガラスセラミックは,有機および他の無機光学材料と比較して,優れた物理的および化学的性質を有している。著者らは,多重核形成剤としてP_2O_5,ZrO_2およびTiO_2を用いた「極端な時間」核形成および「有限時間」結晶化プロセスによって,MgO-Al_2O_3-SiO_2システムにおいて,高結晶性透明ガラスセラミックを首尾よく調製した。結果は,ガラスの結晶化が三次元界面結晶成長過程によって制御されることを明らかにした。これらのガラスセラミックは主に残留ガラス相を有するコーディエライト結晶から成り,結晶化度は結晶化時間と共に増加したが,結晶化時間と共に結晶化時間とともに減少した。EDSマッピングは,ガラスセラミック内の元素の均一な分布を明らかにした。最適調製条件(825°C/96h+990°C/3h)において,これらのガラスセラミックは高い結晶性(87.3vol%),高い透過率(78%)および優れた機械的性質を示した。本研究は,光学工学における応用のための高結晶透明ガラスセラミックを調製するためのロードマップを提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ガラスの製造 

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