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J-GLOBAL ID:201802286297717680   整理番号:18A1493825

生物学と工学的手法を統合した細菌叢活性マッピング法によるごみ固形燃料の複合微生物叢の挙動解析

Bacterial Flora Activating Mapping Integrated Method of Biological and Engineering Measures to Analyze Bacterial Behavior in Refuse Derived Fuel
著者 (2件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 131-138  発行年: 2017年12月25日 
JST資料番号: F0459A  ISSN: 0546-0794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,目視で見られない微生物活動を可視化することにより,ごみ固形燃料(RDF)における火災および爆発の原因を決定する新しい科学的方法を紹介した。この実験で得られた温度と酸素濃度のデータをデータベース中の微生物に対する最適温度と最適酸素濃度と比較することにより得られる細菌叢活性マッピングにより可視化を実現した。日本で生産されたRDF中のいくつかの細菌は,生産過程で休眠状態に留まり,それらは水の存在により発芽し,増殖する。これらの細菌は,10の好気性菌,7つの通性嫌気性菌,および10の絶対嫌気性菌としてメタゲノム解析によって同定された。これら27種のうち,20種は胞子形成細菌,12種は水素生産細菌と同定された。実験のために,10kgのRDFを含む20Lの絶縁タンクを使用し,蒸留水の液適をタンクの頂部から適用した。時間による温度とガス組成の変化は,タンクに挿入された熱電対とサンプリングプローブによって測定された。細菌叢活性マッピングを利用して,微生物活性がRDFのパイルにおける火災に導くプロセスにどのように影響するかを考察した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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火災 
引用文献 (6件):
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