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J-GLOBAL ID:201802286329909367   整理番号:18A0975602

ZEST12のサプレッサーの過剰発現は舌扁平上皮癌における頸部リンパ節転移および好ましい予後と関連する【JST・京大機械翻訳】

Overexpression of suppressor of zest 12 is associated with cervical node metastasis and unfavorable prognosis in tongue squamous cell carcinoma
著者 (12件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 26  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7315A  ISSN: 1475-2867  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【目的】ポリコーム抑制複合体2のコア成分であるzest12(SUZ12)の抑制因子の発現は,ヒト腫瘍形成に寄与し,患者予後と関連する。本研究では,原発性舌扁平上皮癌(TSCC)におけるSUZ12の発現とその臨床病理学的意義を検討した。【方法】2007年1月から2013年12月までに著者らの施設で治療された原発性TSCC患者72名の遡及的コホートから臨床サンプルにおけるSUZ12蛋白質の発現を免疫組織化学によって測定した。SUZ12豊度と複数の臨床病理学的パラメータの間の潜在的関連性を,カイ二乗検定によって評価した。さらに,患者の生存に及ぼすSUZ12発現の影響を,Kaplan-MeierおよびCox回帰分析によってさらに推定した。【結果】著者らの免疫組織化学的染色データは,正常舌粘膜と比較して,TSCCの大きなサブセットにおけるSUZ12の異常な過剰発現を明らかにした。SUZ12の上昇は,頚部リンパ節転移(P=0.0325)と有意に関連し,全体的に,そして,無病生存(それぞれ,ログランク試験,P=0.0225,0.0179)を減少させたことがわかった。単変量および多変量Cox回帰分析は,患者の生存のための重要な独立予後因子としてSUZ12(低/高)の発現状態を同定した。【結論】著者らのデータは,異常なSUZ12過剰発現が頚部リンパ節転移に関連し,TSCCにおける生存率を低下させることを明らかにする。これらの知見は,SUZ12が舌の腫瘍形成の間に重要な役割を果たし,診断および予後の重要性を有する新しいバイオマーカーとして役立つ可能性があることを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
引用文献 (27件):
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