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J-GLOBAL ID：201802286342474196   整理番号：18A0711270

上顎前臼歯における結合周囲象牙質の生体力学的効果【JST・京大機械翻訳】

Biomechanical Effects of Bonding Pericervical Dentin in Maxillary Premolars

著者 (4件)： Huynh Nghia (University of Toronto, Toronto, Canada) ,  Li Fang-Chi (University of Toronto, Toronto, Canada) ,  Friedman Shimon (University of Toronto, Toronto, Canada) ,  Kishen Anil (University of Toronto, Toronto, Canada)
資料名： Journal of Endodontics  (Journal of Endodontics)
巻： 44  号： 4  ページ： 659-664  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3223A  ISSN： 0099-2399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歯根周囲象牙質(PCD)損失は,歯根充填歯における歯根骨折傾向を増加させる可能性がある。本研究では,歯根充填上顎小臼歯の破壊時の歯根微小歪分布と荷重に及ぼす複合レジン(CR)と結合PCDの影響を評価した。セメント質エナメル質接合部(CEJ)に対する10個の単管上顎小臼歯は,ProTaper Universal器具(Dentsply Tulsa Dental Specialies,Tulsa,OK)によりF3に拡大した。それらは,CEJに対してGutta-percha(GP)で満たされ,CAvit(3M Deutschland GmbH,Neuss,ドイツ)(GP群,n=5)または6mm先端からCEJに回復し,PCD(結合PCD群,n=5)の結合をシミュレートするために結合CRで回復した。デジタルモアレ干渉法を用いて,生理学的に適切な負荷(10~50N)下での歯根象牙質における術前および術後全視野微小歪分布を評価した。対照群(n=10/群)と同様に,1群と2群と同様に治療された他の30の小臼歯を,繰返し荷重(1.2百万サイクル,45N,4Hz)を受け,続いて一軸圧縮荷重を破壊した。機械的データを,5%レベルの有意性において,分散の1方向分析およびポストhoc Tukey試験により分析した。微小歪分布は,それぞれ,冠状および根尖根象牙質における曲げおよび圧縮パターンを示した。GP群では,微小歪分布は変化しなかった。骨化PCD群では,異なる微小歪分布はPCDでの硬化を示唆した。破壊時の荷重はGP,結合PCD,および対照群で有意差はなかった(P>.05)。PCDのCr結合は,低レベル連続負荷における上顎小臼歯根における生体力学的応答に影響を及ぼす可能性がある。繰返し荷重を受けたときの根破壊荷重に及ぼすこの影響は,更なる研究を保証する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 繰返し荷重 ,  エナメル質 ,  骨形成 ,  コンポジットレジン ,  *生体力学 ,  接合部 ,  歯根 ,  *象牙質 ,  歪分布 ,  接着 ,  *小臼歯 ,  圧縮荷重
準シソーラス用語： 微小歪 ,  上顎小臼歯 ,  *上顎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 接着 ,  破壊抵抗 ,  歯周象牙質

分類 (1件)： 歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 上顎 ,  前臼歯 ,  象牙質 ,  生体力学