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J-GLOBAL ID:201802286343337636   整理番号:18A1007936

Sapindus mukrossiの幹樹皮の抗酸化,抗炎症,鎮痛および解熱活性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of antioxidant, anti-inflammatory, analgesic and antipyretic activities of the stem bark of Sapindus mukorossi
著者 (3件):
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巻: 17  号:ページ: 526  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7420A  ISSN: 1472-6882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サポニンはSapindus属の主成分であり,炎症性疾患に対する治療的可能性を有する。本研究において,石鹸ナッツ(Sapindus mukorossi)メタノール抽出物とその誘導画分の幹皮の抗酸化,抗炎症,鎮痛及び解熱可能性を調べた。S.mukorossiの茎樹皮の粉末をメタノール(SMM)で抽出し,n-ヘキサン(SMH),クロロホルム(SMC),酢酸エチル(SME),n-ブタノール(SMB)および水性画分(SMA)として残った。全フェノール類及び全フラボノイド含量の定量的推定を全ての抽出物/画分で行った。さらに,種々のin vitro抗酸化アッセイも実施した。Sprague-Dawleyラットにおいて,抗炎症性(Carrageenan誘発性足浮腫),鎮痛性(ホットプレート潜時試験)および解熱(直腸温)を測定した。抽出物/画分における総フェノール類含量の定量的推定は,GAE/g-594.16±4.3mgのGAE/gの252.3±2.41mgの間で変化したが,推定された総フラボノイドはRUU/gの11.02±1.3mgからRUU/gの96.9±3.2mgであった。DPPH,ヒドロキシルラジカル,一酸化窒素,ホスホモリブデンアッセイ,還元力,β-カロチン漂白の阻害,鉄キレート化活性及び熱誘導蛋白質変性の阻害のような標準抗酸化アッセイは,抽出物/画分の抗酸化能を示した。ラットのカラジーナン誘発足浮腫は,3時間後にラットへの300mg/kg投与(84.19±1.48%)および120分後のホットプレート試験(55.78±1.22%)における鎮痛(潜伏期)においてSMAにより効果的に阻害された。300mg/kgのSMAは,ラットにおけるビール酵母(Saccharomyces cerevisiae)誘導発熱における直腸温度を明らかに低下させた。本研究で得られた結果は,炎症関連疾患におけるS.mukorosiの幹皮の治療的重要性を示唆した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 
引用文献 (58件):
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