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J-GLOBAL ID:201802286351642353   整理番号:18A1140747

EGFR-TKIに対する反応後の進行性非小細胞肺癌の外科的切除:2症例の提示と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Surgical resection of advanced non-small cell lung cancer after a response to EGFR-TKI: presentation of two cases and a literature review
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 98  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7508A  ISSN: 1749-8090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ阻害剤(EGFR-TKI)治療後の残存腫瘍切除の有用性は不明のままである。EGFR遺伝子変異を有する進行性非小細胞肺癌(NSCLC)に対するEGFR-TKIに反応した後に,残りの腫瘍切除を受けた2人の患者を,文献のレビューと共に述べた。症例1は72歳女性非喫煙者で,EGFRエクソン21L858R変異を有するステージIIIA腺癌と診断された。8か月のゲフィチニブ療法の後,顕著な放射線学的反応を認め,全身リンパ節郭清を伴う右上葉切除術を施行した。患者は連続ゲフィチニブ療法にもかかわらず脳転移を発症した。症例2は68歳女性非喫煙者で,T3N2M0,ステージIIIA腺癌,広範な肺血栓塞栓症と診断された。3か月のアファチニブと抗凝固剤による治療の後,著しい放射線学的反応と症状緩和が達成された。その後,全身リンパ節郭清を伴う右葉切除を施行した。術後のアフタ療法にもかかわらず骨転移を発症した。残存病変に対するサルベージ手術のタイミングと妥当性は,TKIが進行性NSCLC患者への第一選択療法として提供されるとき,不明のままである。著者らの2症例において,合併症なしで手術を施行した。残存腫瘍の外科的切除は,良好な局所制御に寄与する可能性がある。EGFR遺伝子突然変異を有する進行性NSCLC患者における手術の役割をさらに研究するために,より多くの臨床データの蓄積が必要である。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
引用文献 (18件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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