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J-GLOBAL ID:201802286373801014   整理番号:18A1573561

超音波乳化摘出と人工水晶体植入術における前房注射トリアムシノロンアセトニドの複雑性白内障治療効果への影響【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of intracameral injection with triamcinolone acetonide in phacoemulsification and IOL implantation in treatment of complicated cataract
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 986-989  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3655A  ISSN: 1000-0399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:複雑な白内障超音波乳化摘出と人工水晶体植入術における前房注射トリアムシノロンアセトニドの有効性と安全性を観察する。【方法】2013年6月から2015年6月まで,79例の複雑な白内障患者(79眼)を,観察群(40例)と対照群(39例)に無作為に分けた。観察群40例(40眼)に人工結晶置換前房ヒアルロン酸ナトリウムを植入した後、前房内にトリアムシノロンアセトニド2mg/0.1mLを注射し、対照群39例(39眼)の前房に平衡液0.1mLを注入した。両群患者の前房炎症反応及び滲出、眼圧、角膜内皮計数情況を観察し、術後3ケ月にフォローアップし、各組に虹彩後癒着及び人工結晶前膜などの合併症を観察した。【結果】術後3日,7日および2週間の前房反応は,対照群に比して低く,統計的有意差が認められた(x23d=18.89,x27d=23.75,x22w=16.08,P<0.05)。手術後の角膜内皮計数は、両群の間に有意差がない(F=0.32、P>0.05)、術後2群の眼圧は上昇したが、統計学的有意差はなかった(F=3.23、P>0.05)、術後3カ月にフォローアップし、対照群には人工結晶前膜と虹彩後癒着5例があった。観察群にはこのような合併症が見られなかった。結論:超音波乳化摘出と人工水晶体植入術の中に、前房にトリアムシノロン(2mg/0.1mL)を注射すると、複雑性白内障術後の前房炎症及び滲出を抑制し、術後の合併症の発生を減少し、治療効果は安定し、眼圧及び角膜内皮に明らかな影響がなく、投与が簡単で、安全かつ有効である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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眼の疾患の外科療法  ,  眼の基礎医学 

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