PLASMICスコアの外部検証:血栓性血小板減少性紫斑病診断と治療のための臨床予測ツール【Powered by NICT】

Li A.; Khalighi P. R.; Wu Q.; Garcia D. A.

文献

J-GLOBAL ID：201802286381672149 整理番号：18A0239317

PLASMICスコアの外部検証:血栓性血小板減少性紫斑病診断と治療のための臨床予測ツール【Powered by NICT】

External validation of the PLASMIC score: a clinical prediction tool for thrombotic thrombocytopenic purpura diagnosis and treatment

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資料名：
巻： 16 号： 1 ページ： 164-169 発行年： 2018年
JST資料番号： W1621A ISSN： 1538-7933 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

要点重症ADAMTS-13欠損は血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)診断のために重要である。PLASMICスコアは高度の弁別を有するTTP疑いにおけるADAMTS-13欠損を予測した。PLASMICスコアは,代替臨床スコアよりも少ない欠落データを用いたよりも普遍化される。PLASMICスコアは血漿交換に対して有意な応答を欠く患者のサブグループを同定した。要約:背景PLASMICスコアは最近血栓性血小板減少症の早期同定のための減少性紫斑病(TTP)がないときのものと重篤なADAMTS-13欠損症患者を区別するために発表された。目的:著者らは重度のADAMTS-13欠損の臨床的予測のためのPLASMICスコアの独立した外部検証を行った。患者/方法:著者らは疑わしい血栓性微小血管症と適切なADAMTS-13試験(TTPと診断された21患者を含む)の112人の入院患者の独立したコホート研究を実施した。結果はPLASMICスコアモデルは0.94のC統計(0.88 0.98)を伴う重度のADAMTS-13欠損を予測した。高(スコア6 7)対低~中等度リスク(スコア0 5)で二分すると,このモデルは重篤なADAMTS-13欠損を予測した72%の陽性予測値,陰性予測値は98%,感度90%,特異度92%であった。低~中等度リスク群(スコア0 5)では,血しょう交換に関連した全生存率における有意な改善はなかった。結論:PLASMICスコアモデルは優れた適用性,重症ADAMTS-13欠損を予測するための識別とキャリブレーションを示した。臨床アルゴリズムは経験的治療に有意な応答を欠いていた患者のサブグループの同定を可能にした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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血液の疾患 , 血液疾患の治療一般 , 循環系の疾患 , 循環系疾患の治療一般

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